20代の頃はどんな服装をしていても若いからと許されることが多いです。
そして若いころにはどんな服装をしても似合います。いろいろと自分に合った服装を模索する時期かもしれません。
しかし、30代になると社会人としても経験を高め、人によっては家庭を持っていることでしょう。
好きな格好をするのは問題ありませんが、社会的な目を気にしなければいけない年齢です。
では、どういった格好をするとベターかポイントを見ていきます。
1.ファッションスタイル
まずはファッションスタイルについてです。
20代にいろいろなスタイルを試してる人もいると思いますがスタイル自体はたくさんあります。
その中でも代表的なスタイルをピックアップして〇つ紹介します。
①カジュアル
②ラフ
順番に細かく紹介します。
1-1.カジュアル
まずはカジュアルです。
ポイントは清潔感があり、ゆったり着こなすことです。
清潔感については、色合いもそうですが汚れやシワのない服を着こなすことが重要です。
手間がかかりますがそのひと手間がとても大事です。
また、ぴっちりとした服を着るより少し余裕のあるゆったりめの服がおすすめです。
服装から気持ちにも余裕がある印象になります。
できる限りシルエットを見せない方が好印象に見えます。
カジュアルの着こなしの際には、清潔感とゆったりめを意識してみてください。
1-2.ラフ
続いてはラフな服装です。
スウェットやニットを取り入れることをおすすめします。
スウェットも上下で着てしまうと部屋着のようになります。
そのため、スウェットパンツを履くなら上に襟付きのシャツを着るなど、固くならないくらいにバランスを取る必要があります。
ニットもそのままで着るより襟付きのシャツを着たり、ニット生地のカーディガンにすることで部屋着感をなくし、ラフな着回しができます。
2.取り入れる色合い
続いては色合いについてです。
スタイルのほかにも色合いも重要です。
どういった色合いがあるのか紹介します。大きくはふたつです。
①モノトーン
②差し色、季節色
こちらも順番に細かく紹介します。
2-1.モノトーン
こちらはシンプルです。
ホワイトとブラック、ホワイトとグレーなどを合わせるファッションです。
単色で合わせることでシルエットも綺麗に見えますし、難しく考えなくても簡単にコーディネートできます。
落ち着きも出ますし、前述した清潔感にも繋がります。
2-2.差し色、季節色
こちらは流行っている色を使ったり、季節の色を使うことでコーディネートします。
自分の好きな色を使うより、周りに合わせた色を使うことでオシャレな雰囲気を出すことができます。
メインはモノトーンにして、例えばキャップだけ、スニーカーだけ、マフラーだけを差し色や季節色を使うことでイメージもガラッと変わります。
季節の色も日本は四季がはっきりしているので取り入れやすいです。
3.まとめ
30代から始めるメンズファッションのポイントは以下の通りです。
まずはスタイルです。スタイルは2つのポイントをおさえましょう。
①カジュアル
②ストリート
自分に合ったスタイルを見つけてください。
20代のころと違って、それぞれのスタイルの中でも落ち着いた雰囲気を出すことが1番のポイントです。
次に色についてです。
モノトーンを着こなすことでスタイリッシュに見えますし、シンプルに見えます。
清潔感にも繋がりますのでおすすめです。
また、ファッションの中で差し色や季節色はポイントになります。
一部のアクセサリーに使うだけでもアクセントになります。
30代から新たなポイントを見出し、コーディネートしてみてください。